約 3,261,945 件
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/524.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE HINDU SALSA 2hot2eat Osamu Kubota 140-155 854 ? 攻略・コメント 最近CSでノマゲ達成したが、☆9で最後まで埋まらなかった曲。それくらい逸脱しているので下手な☆10より難しいのは一目瞭然。 -- 名無しさん (2012-01-21 22 34 39) 全体的に押しにくい上にBPM155からの物量や皿がらみは明らかに9を逸脱している。 気を抜くと赤段位でも落とすほどの押しにくさ -- 名無しさん (2012-03-05 11 20 19) 下手な10どころか下手な11に匹敵するんじゃないかと思う 終盤 -- 名無しさん (2012-03-26 13 01 25) 終盤はもちろん、道中も☆9にしては強め。ラス殺しもあり、☆10中~上位と思っていいと思う。CS金寺七段にも入っているほど。 -- 名無しさん (2012-04-09 05 18 01) AC九段ですが初見易で落ちました。これが☆9はひどい・・ -- 名無しさん (2012-07-08 00 10 08) ☆9だがとんでもない詐称。細かい縦連、高速の階段、さらに同時押しも混ざり、ラストはBPMが加速しトドメを刺しに来る。☆10上位に感じる。 -- 名無しさん (2013-02-11 13 18 41) 表記を修正するなら☆10が妥当だろうけど、これより簡単な☆11が存在するぐらいには難しい -- 名無しさん (2013-02-11 19 42 19) 11に2~3 -- 名無しさん (2013-02-11 23 16 59) 曲ノマゲが付いていてもクリアマークが付かないかもしれない程の超絶詐称 -- 名無しさん (2013-02-11 23 17 34) ノマゲは間違いなく9最強。10としても詐欺気味なほど強い。 HARDも9最上位クラスで10の大半にHARDがつくほどの地力が要るかと。 何でコレが9なのか全く意味不明すぎる。 -- 名無しさん (2013-11-03 09 51 29) 加速後、いかに耐えれるかが鍵。易でも最低☆10上位以上の見切りと誤魔化し力は必要か -- 名無しさん (2015-02-05 12 46 12) 9挑戦段階じゃ乱当りしようがクリアは不可能と思っていい。 弐寺最強の詐欺曲。 後半からの密度、押しにくさはLV10以上でラスト手前発狂は11中位近くはあると思っていい。 押しにくい+皿絡みという最悪な組み合わせ・・・ HARDならこれよりきつい9もあるが、ノマゲはメタリックマインドを越えるほど難しい。 -- 名無しさん (2016-01-04 09 48 18) 恐らく体感難度を上げているのは例の15BPMの加速。これが後半かつ最高密度になる箇所で加速するのでそれまでのリズムも狂い(そもそも久保田曲全般リズムがめちゃくちゃでそこも難易度上昇の一員)、独特の配置も相まって10上位に感じる人もいるのでは。実際押しづらいから復活したら10だろうけど -- 名無しさん (2016-01-05 00 34 59) 家庭版GOLD購入したので初めてやってみたw なんだこれ・・・ 11下位は普通にあるだろ・・・ -- 名無しさん (2016-01-07 07 51 41) 基本BPM140でラストの一番難しいところがBPM155だからできない人はスコア捨てて最初から155に合わせればいけると思うけど。OPは階段配置が多いから乱推奨。でも11下位ってほどでもないかも10中位あたりだと思う。 -- 名無しさん (2016-01-07 14 46 46) 八段以上の方なら普通に☆9適正か☆10中位位で収まる、流石に☆11舐め過ぎ -- 名無しさん (2016-01-07 15 47 34) ☆11ではと言う意見もあるようだが、↑の方が言う通りせいぜい☆10程度か。☆10にある程度慣れてくれば密度面は問題ないはず。ただ24分の螺旋階段など個人差もあるので何とも言えない所。 -- 名無しさん (2016-01-22 09 49 31) ノマゲできなかったのでHARDでクリア。HARDなら★10くらいと思う -- 名無しさん (2016-02-06 17 58 32) サファリ正規よりは簡単。要するに☆10ということではあるんだけど。上でも挙がってるけどSUD+はBPM155に合わせよう。ごちゃごちゃやってれば抜けられることもあるがそういう段階だとあまりさわらないほうがいいかもしれない -- 名無しさん (2017-02-09 18 52 44) サファリ正規を引き合いに出される時点で9としては尋常じゃないと思ったほうがいい。ただ個人差でサファリよりきついという人も居るとは思うほどに終盤がきつい。 -- 名無しさん (2017-02-09 19 00 29) CSGOLDの七段課題曲。七段挑戦時だと結構ゲージもってかれるし、難度はレベル10中位が妥当かと -- 名無しさん (2017-02-10 00 15 54) レベル表記を直すなら10でいいんだけどいかんせん前半の縦連、後半の螺旋や皿複合、これに加えて少しずつ加速するという最近でもほとんどないタイプの譜面だから☆11に挑むぐらいの気持ちでやった方がいいと思う 何よりV2みたいに得意なら比較的あっさり埋まるタイプの譜面じゃないので地力つけて殴るべき -- 名無しさん (2018-01-01 21 29 31) 全体的に☆9じゃないけど特に56小節目がおかしい。皿複合なのにKAMIKAZEの約1.2倍の密度があるせいで、それ以外をBP一桁に抑えられる地力があってもゲージが消し飛ぶことがある。おそらくノマゲよりもハードの方が楽。 -- 名無しさん (2018-09-20 10 26 33) 乱でも全然当たらない曲、ハードの方が楽だと思うけど総ノーツが少ないのと前半も縦連とかでじわじわ削られるから結局56小節でやられる -- 名無しさん (2019-06-16 22 44 22) ノマゲは回復量もそこそこあるので、最後耐えゲーでボーダーいければという展開になるかな。HARDは10大体埋まれば自力的にはいけるかなぁ。ソフラン含め曲慣れすると楽になる。オサクボらしい難しさがあって良い。 -- 名無しさん (2020-03-01 17 22 45) まさかの難易度据え置きで復活。偏った配置が多いので乱推奨だけど☆9挑戦段階だとオプション以前の問題かな・・ -- 名無しさん (2021-05-20 13 20 54) 初めて触ったけど、BPM155のところが明らかに☆10中位以上。この後に回復があるなら☆9でもまだわかるが……。クリア狙いなら既にあるようにBPM155に緑数字を合わせるといいが、スコアを狙う場合は中々悩ましい。最大・最小緑数字の平均値(つまりBPM147.5)が適正緑数字になるようにするのがいいか? -- 名無しさん (2021-05-20 13 54 07) あるいはブレイクで新ハイスピ一段下げとかサドプラ上げとか…どう対策するにせよ間違いなく9じゃない。ランカーのおもちゃが増えてしまった -- 名無しさん (2021-05-20 19 24 41) クリア難易度は当然なのだがスコア難易度も☆9としては規格外 くの字が大体24分である事を意識すると多少は光らせやすくなるかもしれない -- 名無しさん (2021-05-20 20 13 37) 電人リミ並みの超詐称。次回作で昇格しそうな予感 -- 名無しさん (2021-05-21 13 12 47) プレイボール昇格させといて何でこれ据え置きなの……リズム難·縦連込みの階段·加速ソフラン·ラス殺しと、思いっきり刺しに来てるような要素しかない。物量で攻めてくるわけではないが、間違っても☆9適正者は選んじゃいけないくらい難しい。クリアレートえらいことになりそう -- 名無しさん (2021-05-21 19 06 13) キューブ50個とはいえ、☆9適正者のほとんどがアリーナ曲は解禁しない可能性もあるから、あんまりクリアレート低くならなそう。次回作も据え置きの予感。 -- 名無しさん (2021-05-21 21 57 41) ☆9にしてはラス殺しがめちゃくちゃえげつない。そのあとに回復があるわけでもなく、他の人もいっている通り10をプレイする気持ちで挑もう。 -- 名無しさん (2021-05-21 23 01 36) 八段で九段少年Aラス前落ちだが、難で死にかけた。クリアレートは40%台現時点だと妥当なとこか? -- 名無しさん (2021-05-22 10 40 59) ハイスピを155に合わせていたとしても140に慣れているところでいきなり早くなるのでいつも以上に早く感じてしまう。ハード逃げをしようにも前半までの縦連や階段で削られるためあらゆる方面で☆9としては規格外な譜面 -- 名無しさん (2021-05-22 14 04 12) 9の核地雷。ハード以上は最上位、イージー以上は大半の人が9最強と感じるのでは...ソフラン以降は10が大半ノマゲできても落としかねない難易度。 -- 名無しさん (2021-05-22 15 24 35) 序盤から最後まで縦連やら皿複合やら軸っぽいの+αみたいな叩きづらさ満点の譜面のオンパレード そして極めつけに最初から155に合わせる以外対応ほぼ不可能な加速と無慈悲 削除されて以来久々にやったけど相変わらず酷い詐称 -- 名無しさん (2021-05-22 22 18 56) 速度変化は曲的に一見ピークっぽいところからさらにもう一段階上がるので注意 -- 名無しさん (2021-05-23 00 59 52) アリーナとかBPLを見据えて復活させたかのうなビジネス譜面。 -- 名無しさん (2021-05-23 16 02 14) 上にもあるがギアチェンは『中盤の空白(28小節目の4分3拍)』でFHS→CHS変更時のHS値変更利用か緑数字自体の変更で対応可能。ただ前者は要計算、後者は猶予かなり少なめ -- 名無しさん (2021-05-23 17 45 35) ☆10JOMANDA、駅猫がクリア安定してからやっとクリア出来た‥ ☆9残り6 -- 名無しさん (2021-12-06 20 49 08) 鳥出たちょっと後にフルコン出来た。ブレイクで新ハイスピ(クラシックじゃないデフォルトの方)2段下げでやったけど、これが一番丸い選択肢に思える。ただギアチェン後最高速付近になるまで耐えないといかんのが辛い -- 名無しさん (2021-12-08 23 09 53) ソフラン抜きでも☆9触る段階では手に負えないくらいクセの強い譜面。縦連は2つまでだがとにかく細かいのと、階段に付いたものも頻出し取りこぼしやBADハマりを誘発しやすい。劇的には楽にならなくても乱使った方がマシだと思う。物量が無いため難狙いの際はシビアな耐えゲーになる事も多い -- 名無しさん (2023-05-11 21 27 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/17608.html
【検索用 EATME 登録タグ 2011年 E GUMI NexTone管理曲 OSTER project VOCALOID ぶーた 曲 曲英 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:OSTER project 作曲:OSTER project 編曲:OSTER project イラスト:ぶーた 唄:GUMI 曲紹介 これはもうひとつのアリスの世界のお話。 たとえ行きずりの恋だとしても、必要としてくれたら、それでもう幸せよ。 曲名:『EAT ME』 本作は OSTER project 初のGUMIオリジナル曲。 作曲者当てコンピレーションCD『JAMPOT』収録曲。 歌詞 誰もがみんな求めるストーリー 誰もが甘い甘い夢を見る 唇から溢れるほどに 幸せな結末の物語 だけど私はあなたの中では 数多の場面の中の1ページ 喉元過ぎれば忘れられてしまうような 行きずりのシンデレラ 冒険者のようなあなたの瞳に 傍観者のような小箱がひとつ 震える手で開いて 手がかりを探るように私を見つめる そのまま touch me. hold me. kiss me. eat me... 重なり合うストーリー ひとつになれるなら次のページ 居られなかったとしても もう幸せよ あなたが鍵を握るそのために 私はあなたの中に溶けてゆく 薄暗い部屋で横たわった 小さな身体が赤く染まる 一口かじれば身体が火照って 二口かじればみるみる大きく そんな単純なコト 繰り返し生きるために私生まれたの このまま touch me. hold me. kiss me. eat me... 重なり合うぬくもり ひとつになれるなら次のページ 夢見たりなんて もうしなくていい 気持ち良いのが罪になるなんて 誰も教えてくれなかったじゃない 先に進めないなら 繰り返して このページが擦り切れるまで お願い touch me. hold me. kiss me. eat me... 重なり合う唇 小箱の中 朽ちる宿命なら 数多の物語に食べられたい コメント 速い!乙です。 -- 名無しさん (2011-08-07 08 17 05) 仕事速いwwww -- 名無しさん (2011-08-07 08 25 25) ヤバいこれ超好き! -- 名無しさん (2011-08-07 08 48 02) オスターさんのGUMIだ!!最高…!! -- 名無しさん (2011-08-07 10 55 02) これ凄く好き!! -- 名無しさん (2011-08-08 11 27 41) 切なくて綺麗で・・・大好きです! -- 名無しさん (2011-08-08 22 25 42) からくりピエロにPVが似てる気がする… -- 名無しさん (2011-08-09 17 52 57) 本当に凄い、何だか別世界を感じる -- 名無しさん (2011-08-14 18 34 18) 殿堂入りおめ!OSTER大好き -- 名無しさん (2011-08-15 10 00 40) 本当にこれ大好きです!!!殿堂入りおめでとうございますww -- 名無しさん (2011-08-20 19 09 53) 神!大好き!! -- 名無しさん (2011-08-27 12 54 33) ぐみちゃんセクシーw!さすがオスターさん! -- 名無しさん (2011-09-01 15 25 45) この曲聞き出してから、夜が眠れるようになりました。良い曲! -- 名舞しさん (2011-09-05 22 50 31) 前奏がフラメンコっぽくて(?)すごくツボです!! -- 名無しさん (2011-09-06 00 05 20) 色気むんむんでかわいいー -- 名無しさん (2011-10-03 15 36 39) PVいいですよね〜 もちろん曲も(´ω`) -- バルーン (2011-10-23 08 22 41) ネ申曲♪ -- ゆう (2011-10-28 10 33 12) 何度聴いても飽きないω -- 名無しさん (2011-10-30 17 30 40) もっと伸びて欲しい! -- 名無しさん (2011-11-13 17 54 07) なんだろう、歌詞見ながら歌ったら泣けてきた -- 名無しさん (2011-11-25 21 54 09) この曲大好き!!OSTERさん最高!! -- zack (2011-12-10 09 20 15) オシャレな曲(´ω`)♪OSTERさんの曲は可愛いし綺麗で好き! -- 名無しさん (2011-12-21 11 43 50) この曲大好き!!物語な感じが良い!! -- イヴ (2011-12-24 18 02 15) gumiカワイイ -- 名無しさん (2012-03-30 10 42 28) なんとも美しすぎる心理描写や比喩であることか(〜) -- 名無しさん (2012-04-11 00 25 55) 殿堂入りおめでとうございます。ちょっぴりアダルトで、切ない曲ですね。PVも美しい。 -- 竜奇 (2012-04-11 07 38 42) サビから気に入っちゃいました!!この曲、色気もあって、GUMIもかわいくて大好きです!(´Д`///) -- 晴矢 (2012-05-12 14 29 41) ネ申。 -- 名無しさん (2012-06-14 20 26 17) 可愛い。大好きです! -- 名無しさん (2012-07-13 16 23 42) 良い曲ですよね!本当に好き(≧∇≦*)♥ぐみちゃん! -- まり (2012-08-25 15 12 28) 前奏かっこいいです! -- アリス (2012-11-10 21 49 48) マジはまるー!GUMIかわいい! -- 名無しさん (2013-02-04 19 39 40) アリスのクッキー【eat me】からの話かな? 曲・gumi・絵 最高です♡ -- Alice (2013-03-12 13 32 18) 絵が可愛いくてすごく素敵です!曲は何か少し悲しい感じが… -- 如月唯 (2013-03-18 19 56 37) GUMIかわいい!PVも曲もいい(^。^) -- 名無しさん (2013-04-06 15 28 03) 曲もイラストも最高!! すごく綺麗です! -- 名無しさん (2013-06-23 12 49 10) ↑4 原案はクッキーなの?じゃあなぜこんなエロい歌詞に? -- みーざ (2013-07-04 21 02 01) OSTERさんにしては珍しい曲調だよね かっこいいなあ -- 名無しさん (2013-08-07 01 12 22) イイ!可愛いGUMiちゃん♪ -- 名無しさん (2013-08-22 19 37 57) 神調教! ( ̄□ ̄;) ちょっと鼻にかかるGUMIの声を上手く活かせてる。少しせつない名曲かと・・・。 -- 名無しさん (2013-09-11 17 56 50) 曲とイラストがめっちゃ合う! -- 名無しさん (2013-09-18 20 31 31) いい曲だな。凄く昔から聞いてるw今でも聞いてるww -- うさ (2014-01-10 19 33 15) 間奏が好み -- 名無しさん (2014-08-10 03 40 18) この曲大好きだ -- 名無しさん (2014-10-26 11 19 14) ゆきずりの恋のアリスの世界の歌だったんですね。Eat me if you can. -- inedible (2014-12-06 07 37 25) 久々に聞いてまたハマった、本当いい曲、大好きです(T . T) -- 名無しさん (2015-08-28 19 39 47) サビのとこ、化粧品のCMみたいw -- 名無しさん (2017-03-31 17 04 52) 思い出して聴いてる、最高 -- a (2019-12-19 21 58 38) 2番の歌詞エッチすぎるでしょ、、、、 -- 名無しさん (2021-05-25 02 05 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trivialist/pages/51.html
歌唱:鏡音レン 作詞・作曲:ヒーリングP イラスト:あずま直、十四 レンの将来が不安になる動画 サムネホイホイ お姉さんホイホイ マセレン ここから先は有料です このイケレンは100人乗っても大丈夫
https://w.atwiki.jp/yurirowa/pages/45.html
はろー、ミキは星井美希。たぶん中学生! おっぱいとかおっきいのが特徴で、アイドルやってまーす。あふぅ。 そんなミキなんだけど、今ちょーっとめんどくさい感じになっちゃってるの。 どこだか知らない島に目が覚めたらいて、おまけにこわーいオジサマが殺し合いをしろーだって。 んー、ミキの記憶が確かなら、明日はCMのオーディションがあったはずなんだけど、こんなことしてていいのかな。 え? よく仕事の予定を覚えてたね、って? へへーん、ミキだって“ぷろ”だもーん。 まあ、それはいいや。仕事の予定はハニーの決めることだし、きっと大丈夫なんだよね。 ハニーはきっと、ミキならできる、ってスケジュールを組み立ててるんだろうから、多分ミキはなにも心配しないでいいの。 ……そう、お仕事。 あの凝った血糊も、わけわかんないオジサマの話も、全部お仕事。 ――ねえ、これってドッキリだよね? ○ "Honey, please lead me." ○ まったくハニーにも困ったもんなの。ミキに断りもなくこんな気持ち悪い仕事を受けちゃうなんて。 小鳥しかいない事務所で気持ちよく寝てたはずのに、気づいたらこんなところにいて、気分はもうほんとに最悪。 寝起きだからなんだかお化粧が崩れてる気がするし、服もテレビに映るならもっと考えて選ぶのに。 持たされた荷物には聞いたこともないブランドの口紅とタンバリン。 タンバリンはもちろん言わずもがなで、 何じゃそら、て感じ。 もう一つの静かで落ち着きすぎた色の口紅もミキの趣味じゃないし、それにこんなものを渡すならせめて手鏡くらいは欲しかった。 何より、これで殺し合いをしろとか言われても……。おへそでお茶が湧かせちゃうの。雪歩のお株奪っちゃうの。 文句はまだまだある。 単純に企画の趣旨が気持ちよくないのとか、この地味ーに重い首輪とか。 あと、こんな山奥にうら若き乙女をひとりでほっぽり出すこととか! いくらなんでもひどすぎ、ディレクター出てこい! なの。 歩くたびに舞う土で靴が汚れてく。お気に入りだったのに。 周りのガサガサ! っていう音にいちいちびっくりしちゃうけど、撮影スタッフがいるでもない。 自然の音ってこんなのだったんだ。なんか久しぶりなの。 こういう企画って、ひとりひとりにピッタリ張り付く専属のカメラマンがいるものだと思ってたけど、そうじゃないみたい。どこにカメラがあるのかもわからないから、格好のつけようもない。 いつも通りでいいのかなぁ。グラビア撮影でよく言われる“自然なミキ”を求められてるとか? それにしたってやり過ぎだけど……。 まあ、ハニーがミキにも秘密で受けた仕事ってことは怪我とか危険とかを心配する必要もないし、黙ってたってことは、ハニーはミキにこの仕事ができるって信じてくれてる、ってことだよね? じゃあここはひとつ、ミキもハニーを信じてみようかな。 とりとめもなく歩いて、すこし開けた道にでる。もう山道を歩かないで済むんだ、助かった~。 木々の向こうには街灯と月明かりに照らされてる街が見えた。半分ぐらいは暗さに包まれてて、仕事帰りのネオン街を見慣れたミキにはちょっと変な感じ。 夜って、こんなに暗いんだ……。 急に怖くなって、ぶるっと体が震えた。ハニーを信じるって言ったばっかりなのにね、あはっ。 千早さんも真クンも、この島のどこかにいるらしい。 あの二人にもハニーは秘密にしてたのかな。もし知ってて、ミキにだけ教えてなかったら、結構ショックなの……。 でもどっちにしろそばにはいる訳だし、みんなもこんな風に不安なんだろうと思うと、震えはすぐに引っ込んでちょっと笑っちゃった。 だってミキね、ちょっと楽しいんだ。こんな嫌な気持ちもいつかキラキラするためのものだって、そう思えるから。そしてそれは多分アイドルなら誰だって、今同じような気分のはずの二人だってそう思ってることで、そんなことにすら今までのミキは気づいてなかったから。 だから、楽しいし嬉しい。 アイドルとして、ハニーに任されたお仕事。千早さんにも真クンにも負けないぐらい頑張らなきゃ! どこかにあるだろうカメラを意識して頷く。かっこよく写ってるといいな。 つらーい現実に立ち向かう覚悟を決める美少女。テレビ映えするいい絵になりそうなの! アドリブでそれらしい台詞を呟いてから歩き出す。目的地は見えてるけどそこそこの距離があるのでやっぱりめんどくさい。ハニーが迎えに来てくれたらいいのになぁ……。 ――暇だし、何だかんだ言っても不気味なことには変わりないから黙って足を動かす間にゴチャゴチャ考えるんだけど、そんな中で映画をひとつ思い出した。 こんな風に人を島に集めて殺し合いをさせる映画。クラスメイトに殺し合いをさせる悪趣味な映画。 確か国の政策で、っていう設定だったかな。もちろんフィクションで、この世界にそんな制度は存在しない。 ミキたちはクラスメイトじゃないけど、もしかしたらこれはアイドルの殺し合いごっこの企画なのかもね。 じゃあ、他のみんなもアイドルとかかな? 見たことない人ばっかりだったから、Eランクとか、Dランクアイドル限定の殺し合い、とか。 ……趣味悪ーい。映画も真っ青の悪趣味さなの。 そんな風に毒にも薬にもならないことを考えてたら、道の向こうに人影が見えた。 お互いに気づいたのは同時らしくて、ミキが足を止めたら、あっちは大袈裟なリアクションつきで立ち止まる。 漫画みたいに両手と片足をあげて、どこからか「ギョッ」なんて効果音が聞こえてきそうなポーズ。 自然な反応からは程遠いけど、少し敗北感……。ミキもなんかすればよかった。演技派アイドルさんめ。 意趣返しに、まずミキから声をかける。 でっかく口を開けて、おーい、って。 ちょっとはしたないかな? 律子……さんがいたら、角を生やして怒りそう。 おーい、逃げないで。ミキの話を聞いて! 手を振って走り寄る。あっちの子もすぐにこっちへやってきて、ちょうど半分ぐらいいったところで顔が見えた。 やっぱり知らない子だ。でもあんないいリアクションをするんだから、きっとしばらくすればバラエティ番組でお茶の間を賑わせるようになるんだろう。 ミキの出てるCMが間に流れたりしたら、ちょっと運命感じちゃうね。 そんな未来のライバルさんの名前は、折部やすなっていうんだって! ◯ しばらくして。ちょっと立ち話をした結論からいうと、やすなはアイドルじゃなかった。 あなたはアイドルですか? って直接聞いた訳じゃないけど、多分間違いない。素人すぎるっていうか、なんていうか。 予想がまったく外れて、思わずポカンとしちゃった。 ミキのイメージにあってないぐらいに間抜けな顔しちゃったけど、やすなはミキを知らないみたいだから笑われたりはしなかった。複雑なの……。 ていうか! ミキのこと知らないなんて、遅れてる! ……そうでも思わないと、ミキが負けた気がして悔しいの。ちょっと。嘘、結構。 「しっ、失礼な! 華の女子高生が流行に疎いなんて、そんなことないよっ!」 いや、さっきミキのこと知らないって言ってたし。 「あれは勘違いですぅー! 気のせいですぅー! ソーニャちゃんじゃあるまいし、私はちゃんと常識ありますぅー!」 なんだか亜美と真美を思い出すの……。ミキより年上なのに。 ほんとに高校生? 地団駄を踏んで悔しがるやすなもミキとおんなじに、どうしてこんなところにいるのかわからないんだって。 開口一番、「これってドッキリだよね!?」なんていうあたり、この企画の意味を全然わかってないシロートさんだ。 だってはじめからターゲットがドッキリだってわかったら、見てる人は拍子抜けしちゃうじゃない? そういうのはわかってても隠さなきゃ。 だからミキ、慌ててやすなの口を塞いだりまでしちゃった。カメラさん、みっともないからさっきのとこはちゃんとカットしてね。 まあ、それはよくて。 問題は普通の人であるやすながここに呼ばれたことだ。 やすなの友達も呼ばれてるらしいし、どうしてこんな企画に巻き込まれたのかがさっぱりわからない。 一般人を巻き込んだ企画なんてあるのかな。一般人って設定のアイドルかとも思ったけど……うん、間違いなくそれは違うと思うな。 途方に暮れてても仕方がないから、ミキたちは肩を並べて歩き出した。 そこで聞いたんだけど、やすなは友達を探したいんだって。 「ソーニャちゃんとあぎりさんもここにいるみたいだから、私は二人を探したいかな」 仲良しさんなのね、って言ったら、ものすごい勢いで否定された。なんでも、絶対に合流しなくちゃならない理由があるんだとか。 その理由を聞いても、やすなは口ごもるだけで教えてくれなかった。 どうしたんだろう? ミキもすることないし、やすなと一緒に街までいこうかな。 街の方が隠しカメラがたくさんありそうだし、そっちの方がいいよね。 「じゃ決まりね。レッツゴー!」 やすなが勝手に走り出しちゃった。 もっとゆっくり行こうよ、ミキはもう眠いのに。 いつもならもう夢の中にいてもおかしくない時間に、なんだか子供っぽい人と一緒に街まで走るなんて、変な感じなの。 改めて見上げた月は、いつも見てるのよりもずっと明るい気がする。 どんな番組になるのかな、少しだけ楽しみ。 ワクワクと、いつか待ってるキラキラに向かって、ミキはそうして走り出した。 ◯ 誤魔化すのは得意ではない。 馬鹿だ阿呆だと言われたい放題のやすなではあるが、その程度の自覚はある。 だから、不安だった。 私は、待ってよぉ、とひどく億劫そうな声をあげて彼女を追う星井美希に、焦りを隠すことができたのだろうか、と。 それが、不安で仕方なかった。 ――やすなはソーニャと、あぎりに会わなければならない。それもできる限り早く。 そうしなければ彼女らは、殺しを生業とする彼女らは、これがドッキリだと知らずに自身らの使命を果たしてしまうだろう。 テレビに出るような有名人をそんな簡単に殺すはずはない。 だからこの企画はドッキリでしかあり得ないのだ。 (止めなきゃ) 更正させなければ、といつも思っていた彼女の手を、こんなところで汚させる訳にはいかない。 (だから、会わなきゃ) ポケットの中で鉄の塊が動く。 ハイスタンダード・デリンジャー22口径――人を殺すためのもの、と説明書きのあった、その"やすなが無理やり玩具だと思い込んだ"銃を、不安に汗ばんだ手で握りしめる。 (――ねえ、これってドッキリだよね?) そんな疑問に答えるものも、親切にあざ笑ってくれるものすらも、二人を包む夜の帳の中には、いない。 ◯ やってキマシタ殺しの頃合い、 予定は未定人任せ。 裏切り縁切り〆切ギリギリ、 協力抜け駆けなんでもござれ。 百合が散っても徒花は咲かぬ、 残るは荒涼魑魅魍魎。 猫を切り捨て太刀を折り、 行きも帰りも冥府魔道。 次回はいったいどうなることやら。 さて、どうする星井美希。ででん。 【一日目・深夜】 【D-3/路上】 【星井美希@THE IDOLM@STER】 【状態】健康 【装備】なし 【所持品】基本支給品、イドゥラバーズ50番@少女セクト、タンバリン@キルミーベイベー 【思考・状況】 1.南西方面の町へと向かう 2.お仕事、頑張らなくちゃ! 3.やすなと一緒にいこうっと 【備考】 ※登場時期は12話以降のどこからかとなります ※「殺し合いをさせる」TV番組のドッキリに巻き込まれたと思っています 【折部やすな@キルミーベイベー】 【状態】健康、ソーニャ達への危惧、若干の焦り 【装備】ハイスタンダード・デリンジャー22口径(2/2)@現実、予備弾薬 【所持品】基本支給品、ランダム支給品0~1 【思考・状況】 1.南西方面の町へと向かう 2.ソーニャちゃんたちと合流しなくちゃ! 3.美希と行動する 【備考】 ※「殺し合いをさせる」TV番組のドッキリに巻き込まれたと思っています ※デリンジャーを玩具だと思いこもうとしています 【支給品紹介】 【イドゥラバーズ50番@少女セクト】 少女セクトの主人公、内藤桃子が愛用する口紅 彼女を愛する鳰旦蕗、を愛する犬吠埼雪華も、卑屈ながらも健気な理由で使用している 落ちついた色は、少女が少女であるその一瞬をひと際強く輝かせる力を持っている 【タンバリン@キルミーベイベー】 何の変哲もないタンバリン うんたん!じゃない タンバリンは殴って突き破るものではなーい! 【ハイスタンダード・デリンジャー22口径@現実】 言わずと知れた小型拳銃の代名詞、二連装の護身用拳銃 その利便性もといご都合主義力の高さから、昔より多くのフィクションに顔を出している 有名どころでは峰不二子やトライガンのメリルなど? 原典ではオカマの月岡彰に支給されていた ちなみにこれ、暴発の危険を減らすために引き金がめっちゃ重くなっており、当パロロワに登場する女性キャラの大部分が訓練なしに発砲するには厳しい状態となっている 015 輝けるものと無意味な茶番について 投下順 017:ミラーワールド 015 輝けるものと無意味な茶番について 時系列順 017:ミラーワールド GAME START 星井美希 [[]] GAME START 折部やすな [[]]
https://w.atwiki.jp/beatlesong/pages/30.html
Boys Dixon/Farrell Music オリジナルは女性グループ「シュレルズ」が歌ったもの 3コードのロックンロール Ringoのメインボーカルと、3声の「パッシュワ」「yeah yeah boy」コーラスの掛け合い Vocal Lead Ringo Chorus John,Paul George instruments guitar John Rickenbacker 325 (AMP VOX AC-30) George GRETCH DUO JET (AMP VOX AC-30) bass Paul HOFNER 500-1 (AMP VOX T-60) drums Ringo PREMIER Tub A E7 E7 E7 E7 A7 A7 E7 E7 B7 A7 E7 B7 B E7 E7 E7 E7 A7 A7 E7 E7 B7 A7 E7 B7 Lyric 「キスで女の子を世界旅行させる男の子がいる」といった内容。 Search(google) Youtube Search Search(Original) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/leads2010/pages/67.html
Leads全体に伝える時に使います。
https://w.atwiki.jp/leatha/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/iwannabethewiki/pages/2385.html
製作者 xiaoyang DL先↓ http //www.mediafire.com/download/bmf6iervfi3vqyf/I+wanna+eat+Sheep+spike+3.rar
https://w.atwiki.jp/millionss1st2019/pages/60.html
pixiv作品リンク WANNA EAT MORE 作者 かぷり氏(pixivプロフィール) ジャンル1 シリアス ジャンル2 サスペンス、ホラー、劇中劇 メイン登場キャラ 北沢志保、矢吹可奈 作品説明 かなしほによる、サスペンスホラードラマっぽい何かです。 感想欄 感想を書かれる方はコメントに書いて投稿してください、このように表示されます。 名前 コメント すべてのコメントを見る 怖かった 不気味な感じと緊張感が伝わってきた -- (kbt) 2019-12-08 13 44 44 文字数見て後回しにしていたんですが、全然気にならないくらいサクサクっと読み終わりました。 少し因果関係が謎っぽいところもありましたが、基本的に分かりやすく、軽妙で良質なエンタメ小説に仕上がっていると思います。 -- (蓮見) 2019-08-12 12 16 57 正直な話、初見時にはこの作品の読み方が分からなくて、最初の怪異が起きた時点で「なんとなく読みづらいな」といった印象を受けたりしたのですが、感想欄に書かれた元ネタの存在を知ってからは逆にスラスラ読むことができました。これは『CLOSED』とも共通していた原因があって、本作は映像の無いリプレイ(セッション?)の形式なんだなと。こちらもそういう気構えで受け入れると、むしろ先の読めない展開に(元ネタのリプレイを探したのは読破後です)ドキドキと息詰まる緊張感を感じながらページを捲っていて。 それもこれもホラージャンルの作品を読む時は、二次創作だしこういう場(交流会)だしメインキャラの死亡ルートなんて用意しないだろう…といった甘い考えが頭の隅にあるものなんですが。本作にはこうしたある種の保険というか、セーフティ的な要素がどうにも上手に働かず。 何でだろうな? と考えると、他の方の感想にもありましたが一ページにおける字数のバランス、TRPGのシナリオが下敷きという事でプレイヤー以外の誰もが信用できないという前提(今回はコレが志保にも当てはまったのが印象的です。と、同時に可奈の身の安全が保障されない事にもなります)原因と解決、主人公たちの取るべき行動・目標がハッキリしている分感情移入も容易になり、逆に「それをやるのはマズいだろう」といった行動に"嫌な予感"を一緒に覚える事ができる…そうした所謂ホラーのお約束をしっかり守ってるんですね。だから最後の最後まで気が抜けない、緊張感の維持が続いて面白かったです。 後はどうして中華料理なのか、なぜ莉緒が医者をやってるのかと言った(私が確認できた中での)原作との符合とそのアレンジの仕方、劇場版あっての作中の可奈志保の行動と舞台でのやり取り、それに加えて"選択"を迫るラストシーンといった遊び心にも触れられて楽しかったです。私も寝かしたままのゲームブック草案なんかを形にしたくなっちゃいました。 -- (餡煮詰め) 2019-07-28 11 54 26 ドキドキそわそわしながら最後まで読みました。楽しかったです。 とても読みやすくて、ホラーSS初心者の私でも最後までスイスイ読み切れてしまいました。必要な情報を過不足なく提示するのが凄いと思います。 あと志保の聡明さがスゴイ。 -- (azuu) 2019-07-17 01 37 35 クトゥルフ神話TRPGのあるいみ有名なシナリオもっと食べたいをベースにしたお話ですね。 演劇やドラマ――登場人物はそのままに、通常の世界観とはちょっと違うお話をする。今回はその設定がもったいないなあと思いました。 育や莉緒の役を別の人にあてがえば、劇場版の歴史上の2人のアイドルの一幕として語れたんじゃないかなと。 自分だったら、育の役をシンデレラの龍崎薫とか横山千佳とかにあてがい、 莉緒の役をサイドMの桜庭薫をあてがったと思います。 そうすることによって、育がそらさんと姉妹関係だったり莉緒が医者だったりする違和感を覚える設定を創らなくてもすむからです。 冒頭のドラマライクであるという注意書きはしっかり読みましたが、それでも、途中までミリオンライブ上のお話として読めていただけに、途中からそれを強く曲げる設定が出来てきたので、それがすごく残念だなあと感じました。 自分はこのシナリオはほぼOPしか知らなかったので、お話的には楽しめましたし、改ページで分岐を創る配慮も良かったのではと感じました。 -- (kotobuki) 2019-07-15 02 59 58 お話の内容自体もすごく怖かったのですが、それを引き立てる演出の妙に唸らされました。まず、全てのチャプターが同じくらいの文字数で統一されているなーと感じました。一定のリズムでゆっくりゆっくり現実が蝕まれていく様は、悪夢がヒタヒタと後ろからゆっくり迫ってくる恐さを増幅させていたように思います。 pixvのページ割り機能を上手く使ったマルチエンディングのギミックにも唸らされました。TRUEまでしっかりと堪能させていただきました。 -- (タオール) 2019-07-04 22 04 53 読み始める前にまず、その文字数に執念じみた何かを感じざるを得ないわけですが 冷静沈着な志保、ムードメーカーな可奈と、適材適所の配置ですね 章毎にテンポよく進んでいくので文字数の割りにスッと読めます 展開もスムーズで、さりとて駆け足という訳ではない、良い塩梅 最後まで読むと、期待通りの展開が待っていて、なかなかゾクゾク来ます これ、もっと地の文を増やしてジワジワと恐怖感を募らせていくバージョンも読みたいですね より特化したものを読みたくなりました -- (ラピス) 2019-07-01 18 55 19 良かったどす。怖いやつの種類とか正体とかもセンス感じました。 あと連作っぽくどう展開していくのか分からない感じも良かったです。 私は怖かったのでグッドエンド以降は読んでないですけど楽しかったです。 -- (フワピッ僧) 2019-06-30 16 15 34
https://w.atwiki.jp/crossborder/pages/26.html
A true lead to the door.~真実に繋がる扉~ トップページ>Novel s>A true lead to the door.~真実に繋がる扉~ A true lead to the door.~真実に繋がる扉~ 投稿者名;カノン ※ ある方の投稿してらした『CROSS×BORDER』第1話の後日譚を別解釈で仕上げたものになります 仙道さんって、なんとなく、文句とかあっても顔に出さないようなタイプの気がします なにぶん、風の星座のジャーナリストですから だから、どちらかと言うとこんな感じだと思うんですよねぇ…… とは言え、こちらも本筋から言えばAnotherStoryでしょうけれどもね かしゃーん。 金属音が鳴り響いていた。 どこからともなく現れて、そして去っていった彼……。 第一印象からして、不思議な人だった。 まるで手品師か何かか――まさか、この現代に魔法使いもありはしないだろうし。 そう。 あえて言うならば、狐に摘まれた――そんな感覚がピッタリだったかもしれない。 本当に、彼は知れば知るほど不思議な人――だった。 若くして高い地位についているからか、お歴々の教授辺りにはあまりいい目で見られてはいなさそうだったけれど。 あの日の中村教授の言葉を思い出していた。 苦々しそうな顔で、吐き捨てるように言ってたっけ。 ま、確かに掴めない性格と言うか、読めない顔――してたよな。 風当たりが悪くなるのも、納得行くような感じだった。 「精神科医――か……」 改めて貰っていた名刺を見ながら、そう呟いていた。 中村教授からある程度話は聞いていたが、それでも彼はやはり忙しい身。 あの事件の詳細は、その後を引き継ぐ者に――と言って、紹介されたのが“彼”だった。 真実を追いかけるのに、人の好き嫌いなんて言ってられない――そうは思うけれど。 人間には厄介な事に「感情」と言うものがある。 それに引き摺られ身を滅ぼしていく輩を、今まで何度見てきたことか。 しかし、足掻いたところで所詮生身の人間。 仙人じゃああるまいし、完璧に感情と切り離された人間なんて……いるものだろうか? それでも――その起伏を激しいものにしないでいる訓練くらいなら人間でもできる。 幸か不幸か、多少なりとも、それなりの訓練みたいな事をしてきた。 物事を見極めるのに必要な冷静さが、事件を追うのには必要だったから。 あいつのためにも……。 いや、ここでそのことを出すのはよそう。 それよりも……どこにいるんだろう。 また、初めて会ったときのように、神出鬼没に物陰から――。 「どなたかを、お探し――ですか?」 本当に出た――そう口にしなかったのが幸いと言うか。 黒ずくめの服装に白衣――見れば見るほど妙な取り合わせ。 人の服装の趣味に、あれこれと文句をつける気はない――が……。 あの日と同じ出で立ち。 同じくらいに暑くて茹だる日――だと言うのに……。 そこまで忠実に再現するような事をしなくてもいいのに……と言う愚痴くらいは思うだけならいいだろう。 「あなた――ですよ。葛葉先生」 暑さも手伝って、少し投げやりになりかけたような声音だったかもしれない。 起用にも、ちょっとだけ上げた片眉。 そう言えば、この人はこの前、初対面なのにこちらの名前を知っていたっけ……。 どこで聞いたのか、どういう風に知ったのか……本当に謎だらけの人だ。 けれど、聞いても多分、答えない。 どうしてかは解らないけれど、そう思える。 手の内は見せない――そんなタイプだ。 「ほぅ。それはわざわざ御足労を願いまして……」 微塵も思ってなさそうな声音で、よくも言う……。 つい、悪態をつきそうになるが――そんな不毛な会話、こんな炎天下でやりたくもない。 「いいえ。こちらこそ、お忙しいところすみませんでした。 それで……先生はどちらの方で?」 「あぁ、あそこです」 そう言うと、顎で斜め後ろの建物を杓った。 「教授棟から言うと、かなり辺鄙な場所でしょう。 けれど、あそこは……静かでお気に入りなんですよ」 薄い笑みを貼り付けて、彼はそんなことを言う。 ――やはり、食えない人だ――彼と会ってから、あまり良い目にあっていないせいか、印象的にはあまりよくはない。 人間的にも、よく解らない人だから……。 つい、警戒してしまうのは、本能からか……。 この人と会うと、自分の中によくわからない感情が芽生えてくる気がする。 その正体は……なんなんだろう? まぁ、今はそんなことはどうでもいいことか。 「では行きますか。あまり熱いところは、宜しくなさそうですからね」 くすりと笑みを漏らして、初めて会ったときと同じようにペットボトルを差し出してきた。 本当に、どういうタネがあるのやら……。 あの時と同じ、この冷え具合。 まるで、今の今まで冷蔵庫の中に入っていたかのような。 魔法使いなんていやしない――そうは思うけれど、この人は、本当に魔法でも使っているんじゃないだろうかなんて、拉致もないことさえ考えそうになる。 あまりにも有り得ない事に、自分の持つ常識が根底から覆されていくような気になるから。 そう――常識なんてフィルターを持っているから、この人のことは解らないのかもしれない。 もしも、それを取り外せられるようになれば、あるいは。 少しは解るようになるのだろうか? 保障は出来ないことだけれど。 何の迷いもなく進んでいく彼の後ろを、見失わないようについていった。 さすが、自分の「城」とも言うべき場所。 本人ゆえに、迷いなく進んでいくけれども。 初めてのような場所で、それこそ地図も何もない状態で、水先案内人たる人がいなければ――これは、それこそ即座に迷うな。 それほど、様々な物資が散乱しているがゆえ、ナビゲートがなければ……進めない。 別に複雑怪奇な構造をしているわけではないというのに――だ。 奥に進むにしたがって、本当に生徒棟からも教授棟からも騒音が聞こえなくなってくる。 静寂が辺りを包みそうになった――どことなく、恐怖さえ味わうかのように。 「お疲れ様です。さ、ここですよ。どうぞ。仙道夏騎さん」 にこやかに――と言うには、少々ぶっきら棒に、彼は言った。 ひとつの、どこにでもあるような、この棟にある扉とまったく同じな扉が目の前にあった。 ただ、それだけのことなのに。 なにか、畏怖を感じてならない……。 この扉を潜る事に、体が、本能が恐怖している――なぜなのか……。 それを、その真実を知ることは――。 ――自分が、解らない。 真実を知りたいのか、知りたくないのか……。 なぜ、ソレを躊躇っているのか……それさえも…………。 to be Continued. お気に召しましたら、この作品の評価をどうぞ 選択肢 投票 最高!!★★★ (0) ブラボー!★★ (0) 拍手★ (0) ニックネーム ひとこと すべてのコメントを見る 上へ トップページ>Novel s>A true lead to the door.~真実に繋がる扉~